福島第一小学校日誌

防災コミュニケーションワークショップ(BCW)

 今日の「仲良しキッズ班」活動は、日本赤十字社から講師をお招きし、防災コミュニケーションワークショップを行いました。

 コミュニケーション能力の大切さは、日常生活に限ったことではなく、災害時のコミュニケーション能力の大切さについて、活動を通して学びました。

 今日行ったのは、「竹ひごタワー」という活動で、竹ひご、マスキングテープ、紙粘土のみを使ってタワーを作り、高さを競うというものです。自立したタワーにしなければならないことから、各グループごとに協力してできるだけ高いタワーを作るためには、円滑なコミュニケーションが必要になります。

 タワーを自立させるために各グループとも悪戦苦闘していましたが、学年を超えてコミュニケーションし、本気になって活動に取り組んでいました。

 最も高いグループは、72cmのタワーを完成させることができました。

 できたタワーの高さに関係なく、一人一人が自分の意見を出し合い、役割を自覚し協力して活動する姿が素晴らしかったです。