余目小便り

授業研究会(6年)

本日、6年生の国語科の授業研究会がありました。

物語文「風切るつばさ」の最後の場面です。

鶴の群れが狐に襲われ、仲間の一羽が命を落とします。

責任を問われたのは、クルル。

病弱の仲間であるカララにえさを与えようとして羽ばたいたためでした。

クルルは自分を責め、飛べなくなってしまいます。

そんなクルルの気持ちを理解したカララは無言で寄り添います。

そうしたカララの気持ちをクルルも理解して飛べるようになるという話です。

自分の考えをもち、グループで「なぜクルルは飛べたか」話し合います。

文章の言葉に着目しながら、登場人物の気持ちを考えることができました。