余目小便り

図書館だより「鬼の本」特集

 学校司書のKです。
 暦の上では間もなく春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
 節分に行われる豆まきも、今年はコロナウイルスの影響で自粛するところが多いと伝えられていますが、どんな時でも季節の移り変わりは感じたいものですね。
 図書だよりにも書きましたが、映画「鬼滅の刃」の大ヒットが止まりません。
 現代社会の私たちに問いかけることも多いのだと思いますが、日本ではいたるところに「鬼」にまつわる伝説や物語が多くあります。
 どちらかというと「鬼」は「悪いもの」「恐ろしいもの」として描かれることが多いと思いますが、人々に幸せをもたらしてくれる存在として描かれているものも多いのです。
 今日はそんな「鬼」にまつわる本を紹介します。

PDFはこちら→図書便り.pdf

 スタンプラリー「スタンプ2倍キャンペーン」ですが、季節に合わせて「鬼」の本、「チョコレート」の本、「ネコ」の本が対象です。
 「鬼」や「チョコレート」、「ネコ」がどうしてこの季節に合ったものかも考えてくださいね。

 余目小学校は、図書室のほかにも「本」に関する掲示がたくさんあります。
 みなさんで探してみてくださいね。

 ↑ 3年生と4年生が「おすすめの本」を紹介しています。

 ↑ 4年生の教室前には、国語の勉強で役立つ本が並んでいました。

 ↑ 図書室には「鬼」の本、図書室前には「冬のおわり」を楽しむ本を飾っています。