余目小便り

グループ ファミリー参観 =睡眠=

 今回のファミリー参観は、子供たち、学校、保護者の皆さんで、睡眠について考える参加型の授業を、各教室をリモートで結ぶ形で実施しました。講師に快眠アドバイザー・上級睡眠健康指導士を迎え、本校のアンケートによる実態も踏まえながら、話をしていただきました。睡眠で脳を休めない限りは、いくら勉強をしても効果が上がらないこと、運動技能も練習をし、さらに睡眠を十分とることで上達すること、余目小学校の4~6年の睡眠の実態と全国小学生の実態との比較などを学びました。保護者や祖父母の皆さんも、一緒に参加したことにより、家庭での「睡眠」について考え修正するきっかけにし、子供たちが本来持っている力を発揮するよう、大人として環境を整えていきます。子供だけでなく、大人(教職員も含)にとっても、耳が痛い話でした。