学校司書のKです。
今年の梅雨は例年になく雨の日が続きますね。
みなさんは放課後や家に帰ったあと、お休みの日はどんなことをして過ごしていますか?
えっ!何もしていない?何をしていいかわからない?
そんな人のために今日は3冊の本を紹介したいと思います。
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1冊目は「あれこれたまご」(文:とりやま みゆき)です。
いつも見慣れた、卵パックの中の卵が「変身したい!」と言っておしゃべりをします。
変身するものは実に様々なもので、ホットケーキやマヨネーズ、オムライス、などなど・・・
この本を読んだあとは、おうちの人と一緒に自分の好きな食べ物のお料理に挑戦したくなりますよ!
2冊目は「つばさ」(文:大島理恵)です。
この物語は、卵からひなにかえったツバメと3人の男の子のお話です。
偶然商店街の一角で見つけた2羽のツバメのひな。とてもほおっておけない男の子たちは、ひなのお世話をすることに・・・
このあとは読んでのお楽しみ!
2羽のひなと男の子たちはどうなったでしょうか?
男の子たちの夢と成長のストーリーです。
読書感想文にいかが?
3冊目。
みなさんは将来どんな職業につきたいか夢を持っていますか?
正直、まだわからないといった児童のみなさんのほうが多いのかなと思います。
そんな時は「小説・マンガで見つける!すてきなしごと2 ”まもる”」(学研)です。
この本では、小説や漫画の登場人物が、いろいろな「まもる」仕事の内容や ”やりがい”、悩みなどを具体的に教えてくれるので、自分もその仕事をする人になりきることができる本です。
特にこの長雨による災害で活躍している人たちも紹介され、また、マンガの登場人物が教えてくれるのでとても親しみの持てる本なのでオススメです!
また、この本以外にも学校の図書室には「職業本コーナー」があるので、この機会に、いろいろな職業について調べてみるのもいいですね。
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