余目小便り

本領発揮

 余目小学校の学校田の入口はこんなふうになっています。

 今日も田んぼの学校長のTさんにおいでいただき、5年生が米づくりの学習を行いました。

 Tさん直筆の田園風景の絵が入った素敵な資料をもとに、まずはお米の大切さについて学びました。

 Tさんは農業の中でも稲作が本業です!子どもたち一人一人に昨年実った稲穂を持ってきてくださり、子どもたちは一粒の種もみからどのくらいの米が実るか数えました。


 子どもたちからは「こんなに実るんだ」という驚きの声が上がりました。
 驚きだけでなく、自然の恵みや農家の方々への感謝の気持ちを持つこともできました。
 その後実際に田んぼへ向かい、残念ながら今年はできませんでしたが、Tさんに植えていただいた苗の成長の様子を観察しました。

 これからの成長が楽しみです。

 さて、一粒の種もみからどのくらいの米が実るのでしょうか。稲穂により差はありますが、答えは写真の中にもありますよ。よおーく見てください虫眼鏡