矢野目小学校日誌

1年生の食育授業を実施しました

今日は、北部給食センターの渡邊先生を講師にお招きし、1年生の2クラスで食育の授業を行いました。

授業では、まずはじめに段ボールで作った大きな円が出てきました。

 1年生の身長がすっぽり収まってしまうような大きな円は、実は給食センターの調理用の鍋と同じ大きさだったのです。それを見て、えーっと声を上げた子どもたちはいろいろなことを考えたようです。

 次は、大きな木製のへら?しゃもじ?が出てきました。まるでボートの櫂(かい)のような大きさでしたが、鍋と同じ大きさの段ボールの上で炒めたり、煮たりする動きを実際にやってみました。

 実際に給食の調理に使う道具に触れながら、毎日提供される給食調理の大変さや食の大切さについて、講師の先生から学ぶことができました。

 授業の後はいよいよ給食。今日のメニューは、今が旬のたけのこご飯とだし巻き卵、エビ団子のすまし汁でした。講師の先生が見守る中、おいしく給食をいただきました。

 これからも、毎日おいしく作ってくださる給食センターの皆さんに感謝し、おいしい給食をもりもり食べて元気いっぱい笑顔で活動していきましょう! 

 今日もおいしい給食、ごちそうさまです。