松川小学校日誌

笑う 防災全校集会

 東日本大震災から12年を迎えるにあたって、オンラインでの全校集会を行いました。校長先生からは、東日本大震災の概要について、当時の写真をもとに、地震や津波の恐ろしさや原子力発電所事故からの避難やその後の苦労についてお話がありました。また、地震があったときや海の近くにいるときの命・安全の守り方や当たり前のことが当たり前にできることは幸せなことであること、友達や困っている人などみんなだ助け合う「共生」の気持ちをもって生活することについてもお話がありました。子どもたちは、当時の写真を見ながらどの学年も真剣に聞き、最後に「自分は亡くなった方々への分までがんばります」という気持ちを込めて黙とうしました。

震度6強の地震で道路がこんな風になったんだね。原発近くから避難する車列。避難は大変だったんだね。給水の列に並ぶ被災者。こんな時でも順番をきちんと守っているんだね。