金谷川小学校日誌

お掃除のプロ(5学年)

 

 昨日は、お掃除のプロ「ダスキン」の方においでいただき、出前授業がありました。内容は「ぞうきん・ほうき・ちりとりの使い方」でした。日々の清掃では、高学年として活動し「知っていて当たり前」という感じでしたが、改めてお話を聞くと、子どもたちも担任も保健の先生も、「へえっ。」ということばかりでした。
 例えば、雑巾の絞り方では、
①雑巾をバケツの中で振り洗いし、大きなゴミをとります。②次にもみ洗いをします。③そして、雑巾を縦にもち、半分・半分に折ります(縦1/4)。④雑巾の上を持ち、もう片方の手で下に水をしごきます。⑤縦長のぞうきんを半分におり、いよいよ絞りです。バイク絞りではなく、縦絞り(バット絞り)で絞ります。つかんだら絞るときに曲げた腕を伸ばすと力が入ります。
 何回か「曲げて伸ばす」を繰り返しますが、その時、しわになった雑巾を戻さず、上にある手を持ち替えてまた絞ります。
 絞った後、担任の力で試しに絞ったところ、水滴がぼとぼと落ちない雑巾になっていました。子どもたちも絞ったら杉に拭きたくなったらしく、早速、ぞうきんがけ大会になりました。