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1・2年生こむこむ館学習と3・4年生授業研究

11月1日(木)午前中、1・2年生が電車に乗ってこむこむ館に学習に出かけました。こむこむ館では、及川先生からペットボトルを使った空気砲作りを教えていただきました。また、大きな空気砲からの煙に大喜び。

次に、図書館でしのぶ号から借りた本を返却し、図書館の本を借りました。こむこむ館の司書さんの読み聞かせを大いに楽しんできました。学校でかいた絵日記には、楽しかった思い出をしっかりと綴っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、3・4年生の国語科の授業研究会を行いました。県教育センターの近野典男先生をお迎えして、複式指導のあり方を考えました。今日は3年生は「要約」、4年生は「要約と引用」の学習をするということで、複式学級を生かした3・4年生が同時に学習したり、交流したりする「共通導入」と「共通終末」にチャレンジしました。導入では、4年生が3年生に要約の仕方を説明しながら、自分たちも確認し、終末では、3年生が要約した文を4年生に聞いてもらって、わかりやすくなっているかを確かめました。

近野先生からは、子どもたちが真剣に授業に向かっている姿をほめていただきました。また、複式指導をプラス思考で取り組み、よさを生かすことや、間接指導を充実させるための手立て、さらには、国語科における説明文の効果的な学習方法など、すぐに実践できる指導法をご指導いただきました。ぜひ取り入れていきたいと思います。