福島第四中学校日誌

新しき年の始めの

あらたしき としのはじめの 初春の 今日降る雪の いや重け 吉事
万葉集巻二十 最終の歌として知られるものです。作者は大伴家持。
新しい年の始めの初春の今日降り積もる雪のように、ますます重なってほしいものだ、めでたいことが。という意味です。古代は「あらたしい」と言っていたのですね。
今年1年、福島四中生が大きく羽ばたく年であってほしいものです。


写真はタイミングよく降り出した雪です。