岳陽中学校日誌

1学期終業式を終えました。

 本日7月20日は、1学期の最終日でした。4月6日のスタートから72日間の1学期でしたが、長いようで短かったと感じた人も多いのではないでしょうか。そんな1学期の締めくくりとして、1学期終業式が行われました。

 

 

 

 

 その中で、校長先生から「努力に勝る天才なし」という言葉をいただきました。この言葉は現在メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手が高校生の時に作ったマンダラチャートがもとになっているそうです。そのマンダラチャートには9×9、合計81個のマス目があります。大谷選手はその中央に「ドラフト1位指名」という夢(大目標)を掲げて、残りの80マスには、それを実現するための小さな目標を書き込みました。そして、その小さな目標を一つ一つ実現する努力を積み重ね、現在のような名選手になることができたそうです。そんな大谷選手にならい、夏休みは目標を立て、その達成を目指し努力を続けていこうとお話しされました。

 

 続いて「1学期の反省と夏休みの抱負」を代表生徒3人が発表しました。どの発表も1学期の自分の姿をしっかりととらえ、夏休みやその後の2学期にどのような姿になっていたいのかを明確に述べた素晴らしいものでした。

 

 

 

 

 

 

 終業式後には、爽緑祭実行委員からのテーマイラストの発表。続けて、吹奏楽部の表彰と賞状披露が行われました。吹奏楽部のみなさんは、直後に控えている県大会へ向けて一生懸命頑張ってほしいと思います。そして、すべての岳陽中生が自分の目標を見定めて努力するという、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。