岳陽中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

85日間の最初の1日(2学期始業式)

32日間の夏休みが終わり、8月22日(火)に2学期がスタートしました。2学期は、登校日が85日もあり最長の学期です。その間に、生徒会役員選挙、新人戦大会、爽緑祭、3回の定期テストと多くの行事が予定されています。こんな2学期の1日1日を充実させるにはどうしたらよいか、校長先生がお話しくださいました。1つ目は、折に触れて目標を話したり書いたりする「宣言効果」という方法です。話したり書いたりすることによって、目標達成へのモチベーションを高めることができます。2つ目は、「いつまでに〇〇する」というように期限を決めた目標を立てる「締め切り効果」という方法です。期限が決められていることで、計画性や物事を見通す力を高めることができます。これらの方法を活用して、実りある2学期を過ごしていきましょう。

2つの効果についてお話しする校長先生猛暑の中、冷風扇もフル稼働

 

2学期の抱負を発表した代表表彰披露(吹奏楽部・水泳・サッカー)

1学期終業式を終えました。

 本日7月20日は、1学期の最終日でした。4月6日のスタートから72日間の1学期でしたが、長いようで短かったと感じた人も多いのではないでしょうか。そんな1学期の締めくくりとして、1学期終業式が行われました。

 

 

 

 

 その中で、校長先生から「努力に勝る天才なし」という言葉をいただきました。この言葉は現在メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手が高校生の時に作ったマンダラチャートがもとになっているそうです。そのマンダラチャートには9×9、合計81個のマス目があります。大谷選手はその中央に「ドラフト1位指名」という夢(大目標)を掲げて、残りの80マスには、それを実現するための小さな目標を書き込みました。そして、その小さな目標を一つ一つ実現する努力を積み重ね、現在のような名選手になることができたそうです。そんな大谷選手にならい、夏休みは目標を立て、その達成を目指し努力を続けていこうとお話しされました。

 

 続いて「1学期の反省と夏休みの抱負」を代表生徒3人が発表しました。どの発表も1学期の自分の姿をしっかりととらえ、夏休みやその後の2学期にどのような姿になっていたいのかを明確に述べた素晴らしいものでした。

 

 

 

 

 

 

 終業式後には、爽緑祭実行委員からのテーマイラストの発表。続けて、吹奏楽部の表彰と賞状披露が行われました。吹奏楽部のみなさんは、直後に控えている県大会へ向けて一生懸命頑張ってほしいと思います。そして、すべての岳陽中生が自分の目標を見定めて努力するという、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

全校集会(任命式)

24日の午後に全校集会を行い、各学級の委員長・副委員長、各委員会の委員長が校長先生から任命状をいただきました。今週から各委員会とも、本格的に活動を始めました。それぞれの仕事にしっかりと取り組んで、充実した学校生活の実現を目指してほしいです。