学校日誌

NIE推進事業「新聞を活用した学び」

 12月12日(月)1校時、1年社会担当の佐藤誠先生が、1年4組の社会の時間に「新聞を活用した学び」の授業を行いました。

 本校は今年度と来年度、NIE推進実践校として4か月間、新聞社8紙が毎日届き、図書室前の廊下に閲覧できるコーナーを設置しています。新聞を校内掲示や授業でも活用していますが、その一環として、1年各クラスで取り組んでいます。

 朝日、毎日、読売、産経等の中央紙と福島民報、福島民友、河北新報のような地方紙、日本経済新聞のような専門紙との違い、同じ事件でも新聞社により見出しや記事の扱いが違っていたり、同じ日の1面トップの内容が違っていたりすることは、各紙を見比べて初めて分かるものです。今回も多くのことを感じながら記事の読み取りに取り組んでいました。