〇　鴇色に染まる吾妻連峰の夕景　本校校庭から（令和４年３月２９日撮影）

　本校は福島市の北西部に位置し，西に吾妻山，東に信夫山，北に松川，南に荒川を配する住宅街にあります。学区には，山形線，飯坂線，東北道，福島西バイパスが通り，交通の便がよく，現在も発展を続けている地域です。
　創立は昭和５９年（１９８４年）で，信陵中学校の大規模化に伴い，分離新設され，本年度で創立３８年目となります。開校当時は田んぼや畑に囲まれた緑豊かな地域でしたが，現在は周辺の急速な宅地化に伴い，住宅や商業施設に囲まれています。

　清水中の名前の由来は，清水地区の名をとっていますが，この地域は，古からこんこんと湧き出る清水があったことから名づけられています。清水のように，清廉で，生命を育み，憩いの場となるように，また，絶えることなく逸材を世に輩出し，社会に貢献できるようにという願いが込められています。校章にも，地区のシンボルとして柳の葉と芽，水の文字がデザインされています。

　本校は普通学級１３，特別支援学級３の１６学級，生徒数４０６名，職員数３９名の学校です。（令和６年４月１日現在）部活動の種類数は１２ですが，特設の陸上，駅伝，特認の水泳，新体操があり，生徒は礼儀正しく，文武両道で励んでいます。
　教育目標は，何度か変更になりましたが，自主・自立の精神は脈々と受け継がれています。自立と共生～学び続ける生徒～の達成に向け，困難に負けない，たくましい生徒の育成に努めている学校です。今後とも，ご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

       令和５年４月１２日現在の予定です。今後の変更については、月別予定表を参照してください。

令和5年度年間行事計画.pdf