平野中学校日誌

鉛筆 読み・書き・そろばん。〔漢字コンテスト〕

5校時、全校一斉に「漢字コンテスト」を行いました。

昼休みも頑張る子供たち。

 昔から「読み・書き・そろばん」という言葉があります。文字・文章を読むこと、内容を理解して文章を書くこと、および計算することは、生きていくうえで必要な力です。これからのデジタル時代を生きる子供たちにとって、契約書やマニュアル、HPや本を読む事は避けて通れないことで、単に読めるというだけではなくて、内容をよく理解出来ることが大事になってきます。メールや仕様書等の書類を書く等、わかりやすい文書を書くのは当然として、説得力のある文章、面白い文章を書く事も大切な能力になってくるでしょう。そろばんは、これからの時代で言うと「ICT」でしょうか。ICT技術は、すべての仕事において必須の能力になってくるでしょう。プログラムもまさにそう…知らないことで、知っている人に搾取されるようなことがないよう、基本的な「読み・書き・そろばん(ICT)」の力を義務教育終了までに身に付けてほしいと考えています。