平野中学校日誌

三者面談がはじまりました

 廊下に3年生が数名集まって、掲示物に視線を向けていました。(写真A)

 そこに貼られていたのは「令和3年度福島県立高校入学者選抜における選抜方法」です。(写真B)

 昨年度受験した生徒たちから入試方法が変わり、前期選抜(特色選抜・一般選抜)と後期選抜が実施されます。

 集まった3年生たちは、各高等学校から示されたそれぞれの選抜内容を、指を向けながら確認していたのでした。

 B C

 また、3年では、生徒一人ひとりの希望する進路や学習の進み具合等について、学級担任が二者面談をとおして話し合ってきました。

 そして、きょうから、保護者の方にも来校していただいて、三者面談が始まりました。(写真C)

 例年だと夏休みに入ってから行っていますが、今年度は夏休みが短縮されましたので、平野中ではこの時期に三者面談を設定しました。

 1年と2年では、希望した生徒・保護者について三者面談を実施します。

 今週13日(月)に第1回定期テストを終え、その結果が見えてきたところで、今後の学習のあり方も重要な話題となります。

 まずは、今年3月からの長期にわたった臨時休業を乗り越えて、学校が再開してからは生活を立て直してきた生徒たちを十分にほめたいところです。

 そして、進路や学習、生活について今後の方向性を三者いっしょになって探り、確認していける三者面談であることを期待します。

 放課後の短い時間をあてているため、三者面談は今月31日(金)まで行います。


 ところで、今年度は、臨時休業が続いたことから、三者面談もそうですが、かなりの行事関係の変更があります。

 そこで、きょうの学年だよりで、7月14日現在の年間行事計画をお知らせしています。

 下にそのファイルを掲載しましたので、こちらでも確認することができます。

 主なものを載せていますが、今後も変更の可能性はありますので、その点はご了承ください。

令和2年度 福島市立平野中学校 年間行事計画7/14現在.pdf