平野中学校日誌

新人戦へ向けて、選手にエール!

 来週、福島支部中体連新人総合大会が開催されます。

 きょうは、大会での活躍を期して、選手壮行会を実施しました。

 感染症対策のため、全員マスク着用での参加で、入場時の吹奏楽部の演奏はありません。(写真①)

 まず、校長先生が「心身の状態をベストにして臨むこと」「当日、緊張は実力をさらに高めさせてくれること」等の話をしました。(写真②)

 続いて、生徒会会長が生徒を代表して「成果を出すことはもちろん、チームの課題を見つける大会でもある」と、大会に参加することの意義にふれて、選手たちを激励しました。(写真③)

 ② ③

 その後、ステージ上で各部活動の発表です。

 今回は、部員が円陣を組んだりすることはなく、シンプルに選手紹介や決意表明を行いました。

 「県大会を目標に掲げてがんばってきました」(バレーボール部)

 「全員で一致団結し、お互いをフォローしながらがんばります」(ソフトテニス部)

 「優勝を目指して、せいいっぱいがんばります」(卓球部)

 発表を終えた選手たちには、生徒たちから拍手がおくられました。

 各部活動の発表の様子は、次回の記事でまとめて紹介します。

 そして、いよいよ、応援委員会を中心とした応援です。(写真④、⑤、⑥、⑦)

 校歌、応援歌を歌ったのは、正副委員長をはじめとしたステージ上の応援委員のみ、それでもかなりの迫力です。

 そのステージ上の応援委員のリードで、まわりに配置された応援委員とともに、生徒全員が拍手をして、各部ごと選手たちにエールをおくりました。

 今年度は、中体連総合大会が中止となり、こうした壮行会を体験できなかった3年生も一生懸命に応援していました。

 ⑤ ⑥

 ⑧ ⑨

 最後に、選手を代表して、ソフトボール部の部長が「全員で力を合わせてがんばります」と大会に向ける意気込みをみせました。(写真⑧)

 さらに、ギャラリーからは、文化部の新作の横断幕が選手たちを元気づけています。(写真⑨)

 生徒からたくさんのエネルギーがおくられた選手たち、その健闘を期待します。