日誌

「理科の授業を見つめ直す」

 去る6月17日(金)に,筑波大学附属小学校で理科の教師として長年教鞭を執られ,全国の理科教師に対してあこがれを抱かせる授業を提供し続け,現在は早稲田大学教授として次代を担う若い教師の育成に携わると共に,全国を巡り理科の授業のあり方や教師の構えについて指導を継続されている「露木和男」先生をお迎えして,校内研修会を行いました。
 当日は,露木先生ご自身が授業を提供されるということもあり,校外から30名弱の参観の先生方も参観を申し込まれ,6年3組での理科授業と,その後の露木先生からのご講話を通して,理科における教材の意味と,授業のあり方について識見を広げました。