天神スクールの2学期が終わりました

2学期は最も長い学期で、登校日が84日間ありました。

(4月の開校式・入学式からは145日がたちました。)

10月には後期入学式が行われ、3名の生徒さんが新しく天神スクールの仲間になりました。

教育講演会も数多く行われ、講師の先生方からたくさんのことを学ぶことができました。

充実した毎日で、あっという間の2学期でした!!

 

【1校時 第2学期終業式】

 校長式辞の中で「仕事を終えて、夜勉強することはとても大変なことです。しかし、今日のように登校されているということは、みなさんが目標や強い気持ちを持っているからだと思います。3学期も充実した毎日を送ってください。」といったお話がありました。

 

続いて、代表の生徒さんが「2学期の反省と3学期の抱負」について書いた作文を発表されました。

「休まず通えてよかったです。」「このように作文を書くということが新鮮に感じます。」「同級生と仲良くなれたよかったです。」と2学期を振り返っていました。 

 

【2校時 保健体育】

体育館でバスケットボールをしました。

今日は朝から雪が降り続ける寒い一日でしたが、楽しく活動することができました。

シュートが入るように、みなさん何度もチャレンジしていました。

3学期の体育も楽しみですね!!

 

【3校時 学級活動】

前半では、事前に生徒の皆さんに行ったアンケートを基に、キーワードで2024年を振り返ってみました。

項目は「今年一番がんばったことは?」「今年一番うれしかったことは?」「今年一番成長したと思うところは?」「印象に残っている出来事は?」の4つでした。

各項目のトップ3は、以下のとおりでした。

生徒の皆さんが最も思い出に残っている出来事は、5月に行った立子山自然の家での校外学習(野外炊飯)だそうです。 

また、生徒の皆さんから、一番うれしかったことは「天神に来れたこと」と言ってもらえて、とてもうれしいです!!

 

後半では、冬休みの過ごし方について、「一年の計は元旦にあり」という言葉を中心にお話がありました。

「この言葉を言ったのは誰でしょう?」

→(いくつかの由来がありますが)戦国時代の毛利元就とのことです。

「なぜ元旦を祝うのでしょう?」

→毛利元就は「年の初めに一年のことをじっくりと考える。それが本当の祝いというものである。」などの話をしたそうです。

 

天神スクールの3学期は、市内の昼間の小中学校と同じ、1月8日(水)から始まります。

生徒の皆さんがまた元気に登校されるのを楽しみに待っています!!