道徳「捨てられた悲しみ」
【3校時 道徳】
今日の道徳は「捨てられた悲しみ」という教材を基に、生命の尊さについて考えました。
生徒さんの中にも、ペットを飼っている方や、これまでペットを飼ったことがある方が多くいます。
導入では、令和4年度のまとめで、飼い主が見つからず行政に保護された猫のうち、殺処分されるネコの数が、福島県は47都道府県で最も多いということを知り、みなさんとても驚いていました。
一般的な現状として、犬や猫を保健所に持ち込む理由を調べてみると、人間の勝手な都合が多く、生徒さんから「かわいそう!」「だったら飼わないほうがよかった!」「しっかりと考えてから飼うべきだった」といった意見が出ました。
「捨てられた悲しみ」という教材を読み、犬猫を収容する施設で働く女性が、残り少ない命となった犬猫のために自ら進んで世話をする姿を通して、生命の尊さについて考えを深めていました。
終末では、YouTubeの「ある犬のおはなし~殺処分ゼロを願って~」(作・絵 kaisei)を紹介し、授業を終わりました。
【1・2校時 技術】(1・2学年)
今日は福島第四小学校の図工室をお借りして、学習活動を行いました。
今日の授業では、前時までにまとめた構想を基に、材料を切断したり、組み立てたりしました。
生徒の皆さんは、とても楽しく、集中して作業をされていたためか、あっという間の2時間でした。
次週は最終の2時間となりますので、完成できるように活動していきたいと思います。