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校歌が変わりました。(令和4年4月1日~)
学校紹介
日頃より、皆様には本校の教育活動に対し、深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。子どもたちが安心して学び、笑顔で学校生活を送ることができているのは、家庭、学校、地域が一体となって支えてくださっているおかげです。
今年度、小学部14名、中学部12名、高等部18名の新入生を迎えました。進級、進学する、新しい友達が加わるということは、本校に通う子どもたちにとって、新たな関わり合いが生まれ、とてもよいことだと考えております。今年度は児童生徒数136名でございます。職員数75名、力を合わせて子どもたちの成長のために尽力して参ります。
さて、今年度の、ふくしま支援学校の学校目標は3つあります。
一つ目は、「自分で決める(自己選択・自己決定)子ども」です。小さな選択や自己決定を積み重ねて、自分で決める力を育てていきます。人間の自己有能感「自分は大丈夫、自分はできる」という意識は、自分で決める経験が大きな要因となっています。これらの力がそれぞれの成長に応じて、身に付くことができるよう教育活動を進めていきます。
二つ目は、「相手を思いやる感性(心)豊かな子ども」です。思いやりをもつということは、関わり合いの中で育つ子どもたちにとっては大事なことです。思いやりをもって友達などと関わりあっていくことができれば、人を助けることもできるし、人から助けてもらうことができます。お互いに協力し合い、支え合って生きていく力を身に付けます。
三つ目は、「社会につくそうと努力する子ども」です。高等部卒業後の就労(自立と社会参加)を見据えると、「働く」という意識を育てることが大切です。それぞれの学年、学部で、日々の日直の仕事や係活動、委員会活動、現場実習にしっかりと取り組んでいくことが、大切になってくると考えています。
これら、三つのことを柱として頑張ってまいります。保護者の皆様とは、個別教育相談や日々の連絡帳、朝の健康確認などを通して、細やかに連携しながら子どもたちの成長に力を尽くしてまいります。
教師一人一人が、子どもたちの力を伸ばそうと努力を惜しまず、全力で取り組んで参りますので、どうぞ信頼していただければと思います。よろしくお願いいたします。
結びに、子どもを真ん中におき、学校と保護者で支え合って、子どもたちを育てていくことが大切であると考えております。今年度も、子どもたちのために、保護者と地域と学校が力を合わせて、様々な活動ができるようお願い申しあげまして、挨拶といたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月
福島市立ふくしま支援学校長 永峯 秀桐
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学校へのアクセス
JR福島駅東口から藤田・伊達行バスにてグランド前停留所下車(約20分) グランド前停留所から徒歩10分