県中体連陸上大会
2025年7月2日 08時51分今日から3日間にかけて県中体連陸上競技大会が開催されます。本校でも、県北大会を勝ち上がった選手や競技役員として陸上部の生徒が参加してます。競技はもちろん、応援や役員として頑張っています。
今日から3日間にかけて県中体連陸上競技大会が開催されます。本校でも、県北大会を勝ち上がった選手や競技役員として陸上部の生徒が参加してます。競技はもちろん、応援や役員として頑張っています。
3年生は、全員で高校説明会に参加しています。これは、福島市内の高校の先生に来ていただき、各学校の様子やどんな生徒に来てほしいかなどの説明会です。保護者も希望する方はリモートで参加しています。これからの進路選択に大いに役立ててほしいです。
今日は皆さんと一緒に、福島県危機管理部 災害対策課 副主査 佐藤 様をお迎えして、これからの学校生活、そして皆さんの人生において非常に大切な「防災」について考えたいと思います。県では、「災害ケースマネジメント」という新しい防災の考え方について検討しています。皆さんの安全と、災害が起きたときにどう行動すればよいか、そのヒントが詰まっています。
「災害ケースマネジメント」とは、簡単に言うと「災害で困っている一人ひとりを、きめ細かくサポートする仕組み」のことです。
福島県は、令和元年以降、大きな台風や地震に何度も見舞われてきました。皆さんも、その時のことや、もしもの時にどうすればいいか、考えたことがあるかもしれませんね。
災害が起きたとき、もちろん避難所の運営や物資の確保など、たくさんの大切な対応があります。しかし、それだけでは十分ではありません。なぜなら、被災者一人ひとりが抱える困難は、それぞれ違うからです。
例えば、小さなお子さんがいる家庭、高齢の方がいる家庭、持病を抱えている方など、状況は様々です。
そこで必要となるのが、災害ケースマネジメントです。
これは、災害で被災した皆さん一人ひとりの状況を丁寧に把握し、必要な支援を継続的に提供することで、皆さんが早く元の生活に戻れるように助ける取り組みなんです。
なぜ災害ケースマネジメントが必要なのでしょうか?
一番の理由は、「誰一人として取り残さない」という強い思いです。
皆さんは、この災害ケースマネジメントという考え方を心に留めておくことで、災害時に自分自身がどう行動すればよいか、また周りの人をどう助けることができるか、考えるきっかけになるはずです。今日の防災教室を通して、皆さんの防災に対する意識がさらに高まり、いざという時に冷静に、そして協力し合って行動できる力が身につくことを願っています。
自分自身の安全はもちろんのこと、家族や友人、そして地域の人々の安全を守るために、今日学んだことをぜひ活かしてください。これを機に、ご家庭でも防災について話し合ってみてください。
そして、私たちが住むこの地域が、より安全で安心して暮らせる場所になるよう、共に考えていきましょう。
今日で最後となります。本校からも3つの部が参加しています。昨日は、優勝を決めた部もありました。ベストを尽くしてほしいです。なお、本日も熱中症が心配されます。選手、応援の生徒・保護者とも水分を取って対策をしてください、。
快晴に恵まれ、選手の皆さんは元気に学校を出発しました。本日は気温も上昇し、暑さ指数も上がることから、選手はもちろん応援の生徒や保護者の方々に置かれましては、水分をこまめにとるなどして熱中症対策をしてください。
1試合でも多く対戦できるよう応援しています。