本校の卒業生で、栄養教諭の教育実習生による研究授業が行われました。
3年生の学級活動で、おやつを通した望ましい食習慣の形成についての授業を行いました。
普段、みんなが食べているおやつには、食塩や油、砂糖がどれくらい含まれているのかを実物で確認してみました。たくさんの量が含まれていることに、子どもたちはびっくりしていました。









おやつを食べる 時間・栄養バランス・量 に着目して、自分にぴったりのおやつを一人一人考えてみました。
実習生の授業に臨む熱意が、子どもたちのいきいきとした姿を通して、感じられました。
給食の時間、どの教室もいつもよりもしっかり食べているように感じます。
昨日の栄養教諭のお話が、子どもたちに伝わったようですね。
教育実習生も、個別に言葉掛けをしながら食べる楽しさを熱心に伝えています。
今日も、おいしい給食ありがとうございました。








福島市南部学校給食センターから栄養教諭を迎えて、食育(食に関する指導)を行いました。
1年生の教室では、どうして野菜を食べないといけないのかな?について学習しました。
野菜には、体の中のばい菌をやっつけたり、歯や骨などを強くしたり、おなかの中を掃除したりするなど、他にもたくさんの役割があるそうです。



全校集会では、南部学校給食センターの様子を動画で見せていただきながら、給食ができるまでについて学びました。栄養教諭になるための教育実習生も協力してくれました。
南部学校給食センターでは、約2000人分の給食を作っているそうです。
調理員さんは、おいしく、彩りもよく、楽しく食べてもらえるように様々な工夫をしながら給食を作ってくれています。






これは、今日の蓬萊小学校でのご飯の残りです。
約5kgのご飯が食べ残されました。
栄養士(栄養教諭)、調理員、生産者、運送業者など、たくさんの方が関わって給食が作られていること。
そして、肉や野菜の【いのち】を私たちはいただいていることを、しっかり考える機会になりました。
福島県県北地方振興局県税部から講師を迎えて、租税教室を行いました。
税金は何に使われているのか、
税金がなかったら私たちの生活はどうなってしまうのかについて、資料や動画を用いて説明していただきました。
私たちの教室の机も黒板もチョークも、税金によって整えられていることなど、税金の大切さを学ぶことができました。





福島警察署スクールサポーターを講師に迎え、不審者から身を守るための防犯教室を行いました。
合言葉は、「いかのおすし」
「いか」・・・しらないひとにはついて「いか」ない
「の」・・・こえをかけられても、くるまには「の」らない
「お」・・・しらないひとにつれていかれそうになったら「お」おきなこえをだす
「す」・・・こえをかけられたり、おいかけられたりしたら「す」ぐににげる
「し」・・・こわいことにあったりみたりしたら、すぐにおとなに「し」らせる
子どもたちが自分の安全と命を守るために、毎年実施しています。
繰り返し学び、しっかり理解し、正しく行動できるようになることが大切です。




