学校だより5.pdf
今朝の登校指導にでましたら、学校周辺の田に水がはっていました。その周りを見てみると大きな水鳥が何かを狙っているようです。きっと、水が入った田のカエルなどを狙っていたのでしょう。暖かくなり、生き物の世界も活動的になってきました。子どもたちも新型コロナウイルス感染防止に気を付けながら一生懸命活動に取り組んでいます。学校だより5号をお送りします。

3・4年生はこむこむ館と荒川クリーンセンターの見学学習に出かけました。
こむこむ館では理科「月や星の動き」の学習でプラネタリウムを見たり、放射線についての学習をしたりしました。放射線については昨年も学習したのですが、改めて学習することでより深い理解をすることができました。やはり、繰り返しの学習をすることで学習したことがしっかりと身につくのだと感じました。
また、荒川クリーンセンターでは社会科「住みよいくらしをつくる」の学習で、実際に自分たちが出したごみがどう処理されているのか、処理をしてくださっている人の大変さなどを体験的に知ることができました。
今日の見学の成果を学校での学習や家庭での生活に生かせるといいですね。






2年生は生活科で野菜を育てるのですが、今日は野菜の苗を近くの鉢センター高橋様に買いに行きました。一人ひとり200円ずつ財布に持って出かけました。
「枝豆の苗はどこにあるの。」苗売り場につくと、自分の育てたい苗を一生懸命さがしました。
「トウモロコシの苗がたくさんある。」「どれにしようかな。」「安いから80円の苗にしよう。」「元気な苗を選ぼう。」苗が見つかるとどの苗がいいか本気になって選びました。
全員が自分の苗を決めたら、レジのところへ行ってお金を払います。初めて自分でお金を払ってお買い物をする子もいました。そのようなことも貴重な体験ですね。
全員の会計が済んだら、子どもたちは、大事に大事に苗を持ちながら学校へ帰ってきました。しっかりお世話をして大きく育てて、おいしい野菜がたくさん実といいですね。



8日は土曜授業日で引き渡し訓練を行いました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、予定を変更して保護者様のお迎えを分散させる等の感染防止対策を強化して行いましたが、ご協力により、全員12時には安全に下校することができました。強い地震後の余震にそなえての緊急下校という想定でしたが、子どもたちはお迎えを待つことも訓練であるという意識をもって取り組むことができました。この訓練が現実に役立つことがないよう願った一日でした。


