とじこめた空気や水 4年生 理科
2025年10月22日 15時00分4年生の理科は現在、「とじこめた空気や水」の学習をしています。
前の時間、空気鉄砲を飛ばす活動に取り組んで、「どこまで棒を圧すと弾が飛ぶのか」「圧すときの手応え」「弾の飛び方」について学習した3組の子どもたち。
今日の2校時の理科の時間は、閉じ込めた空気に力を加えると、空気の体積や圧し返す力がどのように変化するか、注射器を使って調べる学習に取り組んでいました。
注射器に空気をいれ、空気が漏れないように栓をして圧してみます。
すると・・・
「うわぁ、圧せるけど、途中から圧せなくなる。」
「圧し込むほど、圧し返す力はどう?」
「大きくなる。」
「じゃあ、圧していたピストン、圧すのをやめるとどうなった?」
「元に戻ったあ。」
「最初のメモリまで、もどったよ。」
理科担当の先生とやりとりしながら、「閉じ込めた空気を圧すと、体積は小さくなるが、圧し返す力は大きくなる」という空気の性質を確かめていました。
次は、「閉じ込めた水をおしたらどうなるか?」を調べます。
空気との違いを比べながら、調べてみましょう。