2年生の体育科は現在、ボール投げゲームに取り組んでいます。
今日12月3日(火)の4校時は、円の中心に置いた段ボールを的にして、攻守に分かれて競いあうゲームに取り組んでいました。
攻めるチームは、ラインの外側から、台に乗せた段ボール(的)をめがけてボールを投げ入れ、段ボールを台の上から落とせば1得点。
守るチームは、円の周りに立って、的にボールが当たらないように防ぎます。
攻守交代しながら、時間内にどれだけたくさん的に当てられるかを競うゲームです。
「とったらすぐに、思いっきり投げて!」
「上に投げると、邪魔できないよ。」
「両手じゃなく、片手のほうが強く投げられるよ。」
「〇〇君が投げたから、つぎは、□□さんが投げる番ね。」
攻めるチームは、どうやって投げると、的である段ボールに当てて、台から落とすことができるかアドバイスしあいます。
投げる順番を決めて、みんなが楽しくゲームに参加できるようにしているところもいいですね。
一方、守りのチームも
「〇〇くん、こっち、人数が少ないから、こっちに来て。」
「来たボールは、手でブロックすればいいんだよ。」
と、守り方のアドバイスをする声も聞こえます。
体育館いっぱいに、励まし合う声が響いていました。
みんなで上手になれるように、アドバイスをしあう姿が「いいね!」

今日12月3日(火)の3・4校時、4年2組の子どもたちが、図画工作科「ほって すって 見つけて」に取り組んでいました。
「ほって すって」の言葉のとおり、彫刻刀を使った木版画に挑戦です。
4年生の子どもたちにとって、初めて扱う彫刻刀。
先生の話をよく聞き、安全に気を付けて彫り進めることはもちろん、自分のイメージに合った作品を摺り上げるようにするには、どの種類の彫刻刀を使ったらよいか、考えながら活動しています。
授業中は、みんな黙々と「全集中」!
出来上がりが楽しみです。

夕暮れ時から夜間にかけての交通事故が心配されるこの時期、全県的に「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」(令和6年12月10日(火)から令和7年1月7日(火)までの29日間)が展開されます。
また、まもなく冬休みを迎えるこの時期は、不審者からの声掛け事案や火遊び等による火災発生も心配されます。
そこで、今日12月2日(月)実施の「信夫地区防犯・防火及び交通安全広報合同パレード」にあわせ、関係諸団体の方々が本校を訪れ、2校時に鳥川小学校児童を対象とした「防犯・防火・交通事故防止啓発セレモニー」を実施しました。
セレモニーには、全校生の代表として6年生全員が参加し、防犯・防火・交通安全についての講話を聞くとともに、交通安全グッズ(夜光反射材と懐中電灯)が手渡されました。
学校では、今回のパレード来校に合わせ、あらためて、次のことを子どもたちに指導しました。
○ これからの時期、夕暮れ時や夜間に外出するときは、運転者から発見されやすいように明るい目立つ色の服装にすることや、衣服、持ち物などに夜光反射材用品等を着用すること
○ 道路の無理な横断をしないこと、近くに横断歩道がある場合は必ず横断歩道を横断すること、また、手をあげるなどして横断する意思を明確に運転手に伝えて道路横断をすること
○ 空気が乾燥し、火災の発生しやすい季節なので、火の取り扱いには十分注意すること、火遊びは絶対にしないこと
○ 夕方4時には帰宅していること、また、不審者に出会ってしまった場合は、「いかのおすし」に基づいた身を守る行動をとること
ご家庭でも、お子さんへの言葉かけをよろしくお願いいたします。
なお、「防犯・防火・交通事故防止啓発セレモニー」の様子は、福島民友新聞社とNHKの取材がありました。
NHKの放送予定は、本日(12/2)お昼のNHKニュースとのこと。
見逃した場合は、「NHK福島放送局のWEBサイト」で閲覧することができるそうです。
