11月7日(金) アンコンシャス・バイアス研究所の 平田 園 先生をお迎えして、アンコンシャス・バイアス出前授業を実施しました。
アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)について、具体的な事例(男の子は青、女の子は赤など)をもとにお話しいただき、グループワークで生徒同士の意見の交流を行いました。
「ステレオタイプ」:○○の人はみんな□□だ。
「同調バイアス」:みんなが○○しているから自分も
「正常性バイアス」:これくらいは大丈夫
「ネガティビティバイアス」:悪いところばかりが気になる
など、アンコンシャス・バイアスは大人も子どもも誰もがもっている。アンコンシャス・バイアスをなくすために「決めつけない(ふつうは~だ。みんな~している。絶対~だ。)こと、「自分も尊重し、他の人も尊重する」ことが大切だとお話しいただきました。

11月4日(火) プロマジシャンの 空咲 拓海 さんをお迎えし、PTA主催の教養講座とのコラボ企画として全校道徳「夢の叶え方~人はいつでもかわることができる~」を実施しました。
プロのマジックを生で見せていただくだけでなく、生徒も参加してのマジックに生徒はとても盛り上がりました。中でも、できる人は日本でも数少ないといわれる5羽もの鳩が出てくるマジックは1羽ごとに大きな歓声が上がりました。
後半は、空咲さんのこれまでの人生をもとに「きっかけさえあれば、『人はいつでも変われる』」こと、「当たり前の反対は、「有る」ことが「難しい」つまり「有り難い(ありがたい)」である。「ありがとう」の気持ちを大切にしていくこと」などについて生徒が自分事として考えられるお話をいただきました。


午後は各学年のステージ発表を行いました。総合的な学習の時間に学んだことや、学んだことをもとに、これからの「ふるさと福島」のためにできることなどを、各学年の創意工夫を生かして発表しました。
<1学年>

【東日本大震災・原子力災害伝承館の見学をとおして】 【梨の栽培をとおして】

【工場(フクシマフーズ・福島製鋼)見学をとおして】
<2学年>

【校外学習 仙台フィールドワークをとおして】


【職場体験学習をとおして】
<3学年>



【「今の私たちにできること」 The Charm of Fukushima】
今年度は、10/2(木)、10/3(金)に長谷川ファミリーをお招きして、「芸術鑑賞教室」を行いました。鑑賞教室の後には各学級の合唱を聴いていただき、今後に向けてのアドバイスをいただきました。本日は福島市立ふくしま支援学校の土田万里子先生を講師にお迎えし、学校全体の歌声、学年ごとの合唱について講評をいただきました。

【1年2組・5組】 曲:「大切なもの」 【1年1組・7組】 曲:「マイ・バラード」
指揮:阿部 新 伴奏:菅野 愛海 指揮:小野 悠真 伴奏:新井 遙人

【2年3組・5組】 曲:「HEIWAの鐘」 【2年2組・7組】 曲:「COSMOS」
指揮:二瓶 涼太 伴奏:菅家 百花 指揮:加藤 愛士 伴奏:室井 玲菜

【2年1組】 曲:「時を越えて」
指揮:木戸陽菜乃 新 伴奏:阿部 希美

【3年1組・5組】 曲:「あなたへ 旅立ちに寄せるメッセージ」
指揮:七島 史彦 伴奏:齋藤 萌杏

【3年2組・6組】 曲:「栄光の架橋」
指揮:佐々木 凌 伴奏:加藤 蘭
ステージ発表では、英語弁論大会出場者による英語弁論、生活科学部による実験演示、福島市中学生平和大使広島市派遣事業参加者による成果発表、特設合唱部による合唱が行われました、

【英語弁論大会出場者による英語弁論発表】 【福島市中学生平和大使広島市派遣事業成果報告】

【生活科学部による実験演示】 【ダイラタンシーの実験】 【ラムネ作りと一般生徒による実食】

【特設合唱部による合唱 「鷗」「空」「I See The Light(輝く未来)」「ホール・ニューワールド」】
※特設合唱部は10/4(土)に行われた吾妻地区文化祭でも合唱発表を行いました

吾妻中学校の文化祭は1996年から「秋華祭」という名称で開催されてきました。
今年で30回目となります。

【校長先生の掛け声に合わせて全校生一丸となった開祭行事】 【全校生で作り上げたビッグアート】
7月2日(水)から第68回福島県中学校体育大会陸上競技大会がとうほうみんなのスタジアムで開催されました。本校からは4名の生徒が出場しています。
【1日目の結果】
佐藤 海晟 男子1年1500m 4分42秒61 決勝進出
