福島市立ふくしま支援学校 学校だより

2021年6月の記事一覧

あづま運動公園で宿泊学習

 6月24日(木)、25日(金)に、小学部5,6年生があづま運動公園で宿泊学習を行いました。

 初日は、サブアリーナでボールゲームやバルーンダンスをしました。

 室内プールでは、水遊びをしたり、泳いだりして楽しみました。

 次の日は、サイクルスポーツ広場で、先生と一緒に自転車に乗ったり、そり滑りしたりして、屋外での活動を楽しみました。

 宿泊学習を通して、級友との信頼関係を深めたり、生活経験を広めたりする良い機会になりました。

 

本物の音色にふれる

 6月12日(土)に、ふくしん夢の音楽堂において、鑑賞教室を行いました。

 一昨年までは、本校の体育館で行っていました。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を踏まえて、音楽堂で実施することができました。

 音楽堂は、災害等発生時の避難場所になっており、「歩いて行く」ことと、音楽堂にて「保護者に引き渡す」ことも確認することができました。

 福島市民オーケストラの皆様に、本格的なプロの演奏をボランティアで出演していただきました。

 子どもたちになじみのある曲がすばらしい音色で音楽堂いっぱいに響き渡りました。

 代表生徒による指揮者体験では、指揮棒を振ることで演奏が始まったり、終わったりする楽しさを味わっていました。

 子どもたちは、オーケストラの楽曲の鑑賞を通して、音楽に合わせて身体を動かしたり、手拍子したりしながら、楽しくコンサートに参加することができました。

 高等部代表生徒が指揮者にお礼のことばを述べました。

 最後に、参加者全員で大きな拍手を送って、オーケストラの皆様に感謝の気持ちを表しました。

 

働くことを体験する

 高等部1年生は、5月24日(月)から6月4日(金)までの10日間、校内で現場実習を行いました。

 任された仕事に真剣に取り組みました。

  

 中学部は5月31日(月)から6月4日(金)までの5日間、校内で現場実習を実施しました。

 「できました、見てください。」「材料ください。」としっかり報告できました。

 材料を大切に使って仕事をします。

 将来の社会生活の自立を目指して、働くために必要な基礎的な知識や技能が身に付くようにがんばりました。

小学部ミニ運動会(高学年)

 6月3日(木)に本校体育館において、小学部ミニ運動会(高学年グループ)を行いました。

 開会式では、パラリンピックのトーチが本日限定で体育館に飾れらたことの話がありました。

 トーチに触れることはできませんでしたが、キラキラ輝いて素敵でした。

 運動会の歌「ゴーゴーゴー」を歌って、お互いにエールを送りました。

 

 次は、ゴールに向けて全集中です。

 「よーい!スタート!」 ケンケンパー

 平均台では、うまくバランスをとって

 上手に渡ります。そして、

 ハードルをジャンプして、日輪刃でかっこよくポーズを決めて、ゴール!

 次は、紅白リレーです。みんながんばれ!

 最後に、「ソーラン節」の曲に合わせてダンスをしました。

 これまでの練習の成果が発揮された素晴らしい演技でした。

 6年生は、小学部で最後の運動会を5年生と一緒に実施して、良い思い出ができました。

小学部ミニ運動会(中学年)

 

 6月2日(水)に本校体育館において、小学部ミニ運動会(中学年グループ)を行いました。

 開会式では、はじめのことばを上手に発表しました。

 運動会の歌「ゴーゴーゴー」にあわせて旗を振って白組を応援しました。

 ポンポンを振って、赤組にエールを送りました。

 次は、みつけてGO!です。

「よーい、スタート!」で、ボール、サイコロいす、カラーコーンが描かれたカードを拾います。

 カードと同じ物を取って、

 ゴールテープをきって、ゴールしました。

 次に、みんな大好き「ふりかけパラパラ」の歌に合わせて、楽しくダンスしました。

 最後に、パズルリレーをしました。三角形、四角形、半円のカードを組み合わせて、カニさんが完成です。

 友だちを応援したり、一緒に活動したりしながら、楽しく運動に取り組みました。