学校日誌

縄文に思いを馳せて(宮畑遺跡見学 6年)

 昨日は6年生が宮畑遺跡見学に出かけました。はじめに福島市が縄文時代どうだったのか、お話を聞きました。2万年前から人が暮らしていたことや市内に1200か所以上の遺跡があることをプレゼン資料を見ながら学びました。

 次に屋外の展示を見学しました。竪穴式住居に実際に入り、煮炊きしていたところなどを見ました。また、発掘調査の現場では、本物の土器を見ることもできました。

 最後に屋内展示を見学し、縄文の四季や『命の循環』について学びました。土偶に託された縄文の人々の願いも現代の私たちと共通のものがあるのだと思います。

 子どもたちは次の感想をもちました。子どもたちは見学を通して、縄文に思いを馳せることができたようです。

〇今と比べると縄文時代の人は生活が大変。〇大人も子どもも毎日働いていた。〇忍耐力がある。

〇狩りにいって、とても勇気がある。〇今も昔も子供を大切にしている。