学校日誌

朝の時間は不思議いっぱい

 昨日は真夏の暑さでしたが、今朝はさわやかな朝でした。登校後の準備を終え、子どもたちが外に出てきました。まずは朝顔やミニトマトなど栽培している植物の水やりです。昨日の暑さのため少し元気のない朝顔に一生懸命水をあげている1年生に「水をもらって朝顔もうれしそうだね。」と言うと「昨日も朝顔に水をあげましたよ。」との答え。本当に大切に育てていることにうれしくなりました。「たくさんふんがあるから、このあたりにいそうだよ。」キャベツ園では、3年生が青虫やさなぎを懸命に探していました。

 水やりを終えると、ビオトープに行って観察です。「トンボが仲良くしている。」「結婚しているんだよ。」「そう、ハートの形になっているよ。」イトトンボについて新しい発見です。

 校舎内に入ると、5年生がメダカの観察をしていました。卵から子メダカがどんどん生まれているそうです。生物とかかわることを通して、生物や命への理解が深まり、命に対する姿勢も育ってくるのだと思います。