学校日誌

学力向上のために(授業研究2年)

 先週26日は授業研究が行われました。学力向上の柱の一つとして、授業改善があります。1つの授業について研修を進めることによって、授業スキルのアップを目指しています。この日は2年生が「よいと思うことを進んで行うことのすがすがしさに気づき、小さなことでもよいことを進んでしようとする。」をねらいとし道徳科の授業を行いました。

 上級生が危ないことをしている様子を見て、注意できないみらいと注意しようとするあすか。その場面を自分のこととしてとらえ、一生懸命に二人の立場になって考え、本音で語る2年生。様々な考えが出てきて、子どもたちの心にも葛藤が生まれてきました。その後、自分のこれまでのことを振り返り、良いと思ったことをすることの難しさ、そして、勇気や強さがひつようなことに気づきました。今日、学んだことがこれからの生活で生きてくるといいですね。