学校日誌

授業研究(1年生 道徳)

 今日は1年教室で道徳の授業研究が行われました。「じゃんけん」というお話をもとに、子どもたちが一生懸命考え、様々な意見を発表していました。はじめに子どもたちの生活のアンケート結果から、「みんなでたのしくしくすごすには?」という課題を持ちました。「じゃんけん」を読んだ後は様々な意見がでて広がりのある話し合いが行われました。その後、友だちとかかわりの視点から考えることで「みんなと遊んだほうがよかった。」「好きじゃない友だちでもがまんする。」「みんなとさいしょからなかよくできるといいな。」など、より高い道徳性に気づくことができました。みんなで考え、話し合い、自分を見つめることができた1時間です。

 今後も子どもたちにとって「主体的・対話的で深い学び」になる授業をめざして取り組んでまいります。