学校日誌

食べることは自分の体をつくること(5年 食育)

 今朝は冷え込みました。西のほうを見ると吾妻山はきれいな雪景色。子どもたちは寒さに負けず、元気に登校してきました。

 今日は給食センターから栄養教諭の先生にきていただき、5学年で食育の授業が行われました。「なぜ、いろいろなものを食べる必要があるのか?」という問題意識をスタートにして、食について考える授業です。子どもたちはバランスの取れた食事の必要性を「栄養のため」「成長のため」と捉えました。その後、主に3つに分類された食品について学びを深めていきました。

 本校では先週まで「朝食を見直そう週間」が行われていました。食育の授業に加え、養護教諭や保健委員会の子どもたちからの働きかけ、生活リズムや朝食摂取の記録と振り返りなどに取り組みました。その結果、6月と比較し朝食時に野菜や汁物をとる児童が増加しました。取組の成果が見られたことはうれしいことです。

 食べることは自分の体をつくることです。また、好きなものを食べることは楽しみでもあります。そのバランスを上手にとれるように食育を進めてまいります。