学校日誌

確かな学力の定着に向けて2(読書の推進)

 今日は昨日とうってかわって、季節が逆戻りしたような天候でした。せっかく咲いた桜も花吹雪となって散り始めました。しかし、昨日までの暑さで、学校そばの果樹園では梨の花も開花し、とてもきれいです。

 さて、学力向上に向けて、読書の習慣はとても大切なことです。福島市では「ふくよみの日(毎月24日)」「10分読書」の取り組みを行っています。本校では、「朝の読書」や「読書オリンピック ふくしまっ子大会2022」の取り組みで読書の習慣化に取り組んでいます。昨日は学校司書さんが図書室の環境づくりをやってくれました。新聞コーナーや授業で使える切り抜きファイルも作ってくれました。子どもたちの知的好奇心を刺激したり、授業に活用したりできるものです。

 今日は、移動図書「しのぶ号」が来てくれました。寒い中でしたが、子どもたちは「スイーツの本ありますか。」「これは宇宙の本ですか。」「この本、おもしろそう。」などつぶやきながら本を選んでいました。たくさんの本に出合い、知識や人間性を豊かにしてほしいと思います。