学校日誌

卒業・終了おめでとう

 今日は6年生の卒業式と1~5年生の修了式が行われました。修了式は感染症対策のため、放送での実施です。1年生から5年生まで、それぞれの学ぶべきことを身につけるために一生懸命頑張ったと思います。それは、代表で修了証書を授与される5年生の心のこもった元気な返事に表れていました。修了した子ども一人ひとりの成長に大きな拍手を送りたいと思います。

 その後、14名の6年生の卒業証書授与式が行われました。コロナ禍の中、できることを工夫して行ってきた6年生は本校の校章にある笹の竹のように「しなやかに たくましく」この1年を送ってきました。見通しがつかない現代において、しなやかさ(柔軟性 修正力)はとても大切な資質だと思います。6年間でその力をしっかり身につけました。

 もう一つ、卒業生の素晴らしいところがあります。それは卒業にあたり多くの人から祝福されていることです。多くの方から祝意の心温まるプレゼントをたくさん寄せていただきました。元本校校長先生、朝の登校指導をしてくださった交通指導員の方、交流活動をしていただいた生愛会の方々、交通安全母の会の方々、そして下級生や本校職員。これまで学校のリーダーとして頑張ってきた姿、誠意をもって人とかかわる姿、自分の目標に向かって努力する姿などが認められてのことだと思います。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。