学校日誌

福島市小学校体育大会陸上競技大会(6年)

 昨日は福島市の陸上競技大会が行われました。大会終了後、学校に帰ってきてうれしいことがありました。

 昨日のことです。競技場から戻り玄関周辺で学童の子どもたちと学校に遊びに来ていた子どもたち、10名ぐらいに呼び止められました。「6年生はどうでしたか?」「がんばっていましたか?」「メダルととれましたか?」と問われ、「がんばっていたよ。メダルは〇〇さんと〇〇さんと〇〇君、あと賞に入ったのは、・・・・・。」と答えました。すると、「〇〇君の記録はどうでしたか?」と聞かれました。きっと、自分がお世話になっている6年生のことが気になるのでしょう。

 そして今朝のことです。6年生担任の先生が大きな模造紙を手に、「今日、6年生が教室に入ったらこれが貼ってあったんですよ。感激です。」と笑顔で声をかけてきました。模造紙を見るとそこには5年生が準備したと思われる6年生へのねぎらいの言葉と楽しいイラストがかかれていました。

 全校生から熱い熱い応援の気持ちを受けて、代表選手(6年生)はがんばりました。自分と自分の練習してきたことを信じ、力いっぱい競技してきました。結果については一人ひとり様々な思いがあると思いますが、陸上へ取り組んできた努力と全校生からもらった熱い熱い応援は6年生全員にとって素晴らしい宝物になると思います。

※他の競技の写真は、個人情報に配慮した処理をしてからアップします。

 うれしいことの追加です。今日、下学年の子どもたちが下校する時、東の空にくっきりときれいな虹が見えていました。大喜びの子どもたち。下校指導担当の先生が、「虹はきれいです。それから、皆さんの心もきれいです。」とお話ししました。本当にそうだなあと思いました。