学校日誌

読み聞かせ(ごみ0の日)

 今日は5月30日で『ごみ0の日』だそうです。それにちなんで、学校司書さんが『森のかんづめ』のお話を昼の放送で読んでくださいました。お話の中身ですが、大きな国、中くらいの国にはそれぞれ自慢があったそうです。小さな国の王様は自分の国の自慢は何なのか悩みました。自分の国の豊かな森が素晴らしいということに気づきました。そして、大きな国や中くらいの国の王様を森に招待したり、森のおいしい空気の缶詰をプレゼントしたりします。小さな国は地図にも出ていなかったのですが、その森のすばらしさが広まり、地図にも乗るようになったとのことです。

 大笹生も自然豊かな地域です。その環境の素晴らしさをあたり前と思わず、大切にしていかなければならないことを教えてくれるお話でした。なお、図書室にはごみ問題にかかわる本のコーナーも設置してくださいました。