学校日誌

郷土について学ぶ(2・6年)

 本日は2年生と6年生が地域の大切な文化財の見学に行き、様々なことを学んできました。

 2年生は地域のお寺『安楽寺』を見学させていただきました。樹齢100年以上の市の天然記念物である大王松の横を通り抜け、お寺の本堂前に行くとご住職が待っていてくださいました。あいさつの後、本堂の中を自由に見学させていただきました。本堂には子どもたちが日ごろは目にしないものがあり、ご住職に質問をしていました。本校は明治6年、安楽寺を借りて開校した経緯があります。いわば大笹生小学校発祥のお寺でもあります。子どもたちは一生懸命調べていました。

 6年生は鹽竈神社を見学させていただきました。途中で上杉藩や直江兼続にかかわる表示を見つけました。神社入り口から急な階段を登っていくと大釜や大塩瓶がありました。その大きさに子どもたちは圧倒されました。汗をかきながら、さらに登っていくとウサギと亀の石像がありました。さらに拝殿前まで登ると、素晴らしい景色が待っていました。そこから見える信達の地の眺めは最高でした。子どもたちは後、神社について色々調べました。郷土について学び、それを誇りに感じることはとても大切です。