鳥川小学校日誌

6年生国語科 意見を聞いて考えよう

 6年生の国語科は現在、「意見を聞いて考えよう」の学習に取り組んでいます。
 今日5月28日(火)の2校時、1組の子どもたちが、「世の中の出来事を知りたいとき、テレビ、新聞、インターネットのどれを選ぶか?」という問いに対して、自分の考えをまとめる活動に取り組んでいました。

 「インターネットは、情報が早く届く。」
 「インターネットは、必要な情報を必要なときに調べることができる。」
 「テレビは、生放送であれは、今起きていることを映像と音ですぐに知ることができる。」
 「新聞は、電気がなくても読める。」
 「新聞は繰り返して読んで、じっくり考えることができる。」

 子どもたちは、教材ソフトのメモ機能を活用して自分の考えを記録し、そのメモカードを画面上で並べ替えたり線で結んだりして、関連付けながら、自分の考えをまとめていました。
 たいしたもんだ。

 子どもたちはこの後、互いの意見を述べ合ったり、それを聞き合ったりする学習をしていきます。
 互いの意見を交流することで、自分の考えがより強固に、明確になる場合もあれば、変わる場合もあるでしょう。
 いずれにしても、人の意見をよく聞いたことにより、自分の見方・考え方が深まった、または広まったといえます。

 次の時間、子どもたちがどんな意見交流し、自分の考えをより豊かにつくりだしていくのか楽しみです。