鳥川小学校日誌

1年生国語科  みんなにはなそう

 今日5月25日(木)の2校時、1年2組の教室では、国語科「みんなにはなそう」の学習に取り組んでいました。

 たんぽぽやテントウムシ、虹やカエルなど、「見つけたものをみんなに教えたい! 一度にたくさん話すのは難しいけど、質問に答えることならできそう。」という子どもたちの思いをもとに、クイズ形式でのやり取りを通して、みんなの前で話したり、友だちの話を興味を持って聞いたりすることをねらった活動です。

 手順はこんな具合
  ① 発見して、みんなに伝えたいものを1つ選びます。
  ② イラストを描きます。ヒントを2つ(最初の一文字は何か、どこで見つけたか)考えます。
  ③ クイズを出します。大きな声で、ゆっくりと、はっきりと。

 「わたしは、なにをみつけたでしょう。 た で はじまります。」
 「どこで みつけましたか?」
 「おうちのにわです。」
 「ハイハイ 竹 だと思います。」
 「ちがいます。」
 「えぇー? なんだぁ。」
 「あっ、わかった! たんぽぽ だと思います。」
 「せいかいです。 (イラストを見せながら) わたしは、にわで たんぽぽをみつけました。」
 「うぁ。(イラストの絵)上手ぅ。」

 クイズを楽しみながら、聞き手との応答を通して、話す力・聞く力を鍛えています。