鳥川小学校日誌

6年生総合  花育

 今日9月29日(金)の3・4校時、体育館で、6年生児童を対象に、県北農林事務所の学校教育支援事業の一つである「花育(はないく)」を実施しました。
 花育のねらいは、「花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」だそうです。

 今回は、講師に、県北農林事務所の職員の方と地域の生花店の方を迎えして、市内産、県内産の花材を使ったフラワーアレンジメント体験です。

 はじめに、県北農林事務所の職員の方から、県内で生産されている生花や主な産地などの説明をお聞きした後、花への興味が高まったところで、いよいよ、フラワーアレンジメントに挑戦です。

 「フラワーアレンジメントの経験は初めて。」という子どもたちがほとんどでしたが、生花店の方に教えていただきながら、お月見(今日は十五夜、そして満月!)をテーマに、ダリアやトルコギキョウ、リンドウ、カスミ草、ススキなどの市内産、県内産の花材を使用して、それぞれの個性が光る作品を完成させていました。

 作成したフラワーアレンジメントは、本日、家庭に持ち帰りました。
 ぜひ、今夜のお月見に飾って、楽しんでほしいと思います。