鳥川小学校日誌

ようこそ 鳥川の夏 2

◎大切な命を守る◎

 防犯教室が行われ、不審者が校内に侵入したという想定で訓練しました。福島県警察スクールサポーターの方に不審者役をしていただき、校内をうろついているところを先生方で確保するというシナリオです。

 

 子どもたちは静かに耳をすませながら、教室の外の様子を伺い、じっと待機して自分の身を守っていました。 

 最後に専門少年警察補導員の方に、実際にあった事案も含め、どのような不審者がどのような手を使って子どもたちに魔の手を差し伸べてくるのかを、とても具体的にお話ししていただきました。とってもわかりやすく、参考になりました。ありがとうございました。

 

◎人権の花いっぱい◎

 人権擁護委員の方から、「人権の花いっぱい」になるようにという願いを込めて、たくさんの花の苗をいただきました。

 人権擁護委員の方のお話をいただいた後、代表の児童会の環境委員長さんに花の苗が贈呈されました。いただいた花は、マリーゴールド、サルビア、千日草。その後、児童会の環境委員会のみなさんで、いただいた苗を体育館前の2つの花壇に植えました。

 お互いにお互いを大事にする学校、社会を築くことができるように、と願いを込めて一つ一つの命を植えることができました。

 

◎命を救うために◎

 鳥川小学校の先生を対象に、日本赤十字社の方を講師としてお招きし、救命救急講習会を開きました。

 1分1秒を争う水の事故。どの先生も、大切な命を救うために、真剣に取り組むことができました。

 

◎おめでとう◎

 新聞にも掲載されましたが、第9回ふくしん「東北・夢の桜街道」児童会がコンクールで、4年生の遠藤このはさんの作品が、最優秀の福島信用金庫理事長賞に選ばれました。

 955点の応募が寄せられ、その中での最優秀・・・頂点です。すばらしいです。10日(土)には表彰式が開かれ、このはさんは堂々とあいさつすることができました。また、12日から19日まで、こむこむ館に作品が展示されます。本当におめでとうございます。