鳥川小学校日誌

2年生算数科  三角形と四角形

 2年生の算数科は現在、「三角形と四角形」の学習に入りました。
 今日10月8日(火)の2校時、2年2組の教室では、単元の導入の時間です。
 教科書の巻末についている三角形と四角形の色板カードをつかって、「かたちづくり」の学習をしていました。

 担任の先生がテレビ画面に映した形と同じものができあがると、うれしそうに見せあいっこ。

「ぼくは、㋐と㋓と㋔の3種類でできたよ。」
「あっ、㋐と㋒と㋕と㋖。4つ使っているね。そういう方法もあるんだね。」
「ぼくは、5つ!」
「えっ!すごいね。 どうやったの、教えて。」
「わたしは、これとこれをつかって屋根の形にしたよ。」

 形を並べながら、驚きと発見の声があふれます。
 担任の先生が提示した形を作る図形の組み合わせ方は、どうやら1種類だけではなさそうです。

 三角形と四角形の色板カードを組み合わせ、様々な形をつくる活動を通して、形の構成について理解したり、形に関する感覚を豊かにしたり・・・。
 楽しみながら、形に親しんでいました。

       

 一方、お隣の1組では、点と点を直線でつないで三角形や四角形を書く活動に取り組んでいました。
 これまでに学習した「へん」「ちょう点」「直線」「四角形」「三角形」といった算数の用語をしっかり使って学習を進めています。たいしたもんだ。
 そして、定規を使って直線を引くことも、繰り返し取り組みます。
  
「曲がったぐにょぐにょ線だと、三角形じゃないよね。」
「頂点と辺がくっついていないと、四角形とはいえないよ。」

 根気良く、丁寧に・・・ 定規を使って直線を引くことにも慣れていきましょう。