鳥川小学校日誌

1年生生活科 じぶんで できるよ

 1年生の生活科は、「じぶんで できるよ」の学習をしています。

 今日12月1日(金)の4校時、それぞれのクラスで、朝起きてから夜寝るまでの間に、自分が毎日、家でどんなことをしているかまとめた学習カードをもとに、自分の1日の生活のことや見直したところを、友だちと伝え合う学習に取り組んでいました。

 「朝は、7時に起きているよ。」
 「その時間は、お家の人とごはんを食べているよ。」
 「家に帰ったら、すぐに宿題をしているよ。」
 「ぼくはテレビを見たり、ゲームをしたりしているよ。」 

 「ぼくはご飯を食べた後、お茶碗を運んでいるよ。」
 「わたしは、お茶碗をママと洗っている。」
 「ぼくはお風呂洗い。」
 「うちは、それ、お父さんがしているよ。」

 友だちと比べてみることで、共通点や違いに気付くとともに、規則正しく健康に生活していこうという気持ちがわいてきます。
 また、家の人と一緒にしていることにも目を向けて、お家の人がしていることやお家の人にしてもらっていることも気づきました。

 友だちの話を聞いて、「自分にもできそうなことがあること」や「家の人に自分がしてもらっていることがたくさんあること」に気づいた子どもたち。
 このあと、「家の人への感謝の気持ちを伝えること」や「お家で自分でできること、家の人のためにできることを考え、実践すること」へと学習がつながっていきます。

 今日から12月。あと20日もすると冬休みです。

 冬休み中、自分でできることはないかな? 
 家族のためにできることはないかな?

 次の生活科の時間に考えてみるといいね。