鳥川小学校日誌

3年生総合 元気なリンゴを残すため ~摘果作業~

 3年生は、総合的な学習の時間に、地域の「リンゴの先生」、兒玉先生と宍戸先生にお世話になって、「鳥川のリンゴづくり」について学んでいます。
 今日6月6日(木)の3・4校時、4月に受粉をお手伝いしたリンゴの摘果作業を体験させていただくため、リンゴ畑に出かけました。

 畑では、まずはじめに、兒玉先生と宍戸先生から、受粉後のリンゴの成長の様子や摘果作業の方法について教えていただきました。

 リンゴの成長の様子を確認した後は、いよいよ摘果作業体験です。
 枝には、ピンポン玉程度に成長した実がたくさんありましたが、リンゴの先生から、一人一人順番に、どの実を残すのかを教えていただきながら、摘果作業に取り組みました。 
 摘果したリンゴの実は、「お持ち帰りOK」ということで、木の下に落ちている実もふくめ、両手いっぱいに拾って持ち帰る子も…。宝物だね。

「摘果したから、きっと大きく育つね。」
「大きく育ったほうが、味はおいしくなるんだろうな。」
「あま~いりんごが、実るといいなぁ~。」

 子どもたちが収穫させていただくのは、11月だそうです。
 収穫が待ち遠しいですね。