鳥川小学校日誌

歯科検診

7月1日(水)に、4月の実施予定から延期していた歯科検診を行いました。

今年は、密になることを防ぎ、例年よりも1日の検診人数を少なくしたため、全校を3回に分けて実施します。

今日は、高学年と特別支援学級のみなさんが検診を受けました。

むし歯はないかな? 歯並びは? 歯ぐきの様子は?

学校歯科医の小野先生に、丁寧にみていただきました。

順番を待つ間も、間隔をあけて整列しています。

なお、中学年は来週(8日)、低学年は再来週(15日)に実施します。

 

本校の健康課題の一つに、う歯(むし歯)の治療率が低いことがあります。

歯は、健康な体を維持するためにとても大切な器官です。食事を歯でしっかりかむことができなければ、栄養として体に取り入れることができなくなります。また、「歯を食いしばる」という言葉がある通り、力を入れる時も、歯は大切な役割をします。

むし歯は、放っておいては決して治りません。必ず、歯科医を受診して治療することが必要です。「乳歯のむし歯は抜けるから大丈夫。」とそのままにしておくと、永久歯に影響するのだそうです。子どもの時から歯を大切にする習慣は、将来の健康を支えるために決して欠かすことができません。歯の健康を守るための習慣は、未来の自分への何よりのプレゼントですね。

歯科検診が終了した学年から、健診結果を配付します。受診勧告があった場合は、決してそのままにせず、必ず受診してくださるようにおねがいいたします。