鳥川小学校日誌

東日本大震災を忘れない集会

 今日3月11日(月)の昼の時間、「東日本大震災を忘れない集会」を開催しました。
 はじめに、校長から子どもたちに、東日本大震災当時の小学生が書いた詩を読み聞かせし、「当たり前」が本当はどれだけ尊いかという話とともに、今日の午後2時46分には、ぜひ、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。

 そして、午後2時46分。学校に残っていた2年生以上の子どもたちが、黙祷を捧げました。

 ご家庭でも、

 家族が健康で、一緒にいられること 

 安心して眠れること

 友達とおしゃべりできること

 食べられること

 生きていること

 平和であること

 今自分が、当たり前に生活できていることって、実は尊いことなんだってこと

 そして、それらのことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないんだということ

 あらためて話題として取り上げ、当時を知らない子どもたちに、話して聞かせて欲しいと思います。