鳥川小学校日誌

6年生理科  発電と電気の利用

 6年生の理科は現在、「発電と電気の利用」の学習をしています。
 電気の性質や働きを調べる活動を通して、発電や蓄電、電気の変換などについて学びます。

 今日2月19日(月)の3校時に1組、4校時は2組の子どもたちが、手回し発電機の電気を蓄電し、豆電球、モーター、電子メロディ、LEDを働かせ、流れる電流の向きや強さを調べる実験をしていました。

 東日本大震災を経験した福島に住み、また、今年1月に発生した能登での地震被害のニュースに接した6年生の子どもたち。
 電気は限りあるものであり、無駄遣いしてはいけないという意識や電気を蓄えたりつくり出したりするということに対しても関心が高まってきています。

 この単元を通して、電気をはじめとするエネルギーを自分はどのように使っていたのかを振り返るとともに、今後の電気利用について、見方や考え方を深めたり広げたりしてほしいと思いました。