鳥川小学校日誌

1年生国語科  なにに みえるかな

 1年生の国語科は現在、「なにに みえるかな」の学習をしています。

 校庭に落ちていた葉っぱや木の実などでいろいろな形を作り、画用紙に貼り付けて絵にします。
 それをタブレットで写真にパチリ。
 写真をお友だちに見せながら、何に見えるか、伝える学習です。

 今日10月24日(木)の1・2校時、1年1組の教室では、教師のモデルを基にしたり、教科書の例文を参考にしたりしながら、「反応を返す」や「質問する」という、相手の発言を受けて楽しく話をつなぐこつを見付け、3人組で役割を交代しながらこつを使って話す練習していきました。

 相手にどう話せば伝わるか、手元の資料をどう生かすかを考えて伝えていきます。
 また、話を聞く側の子どもたちは、相槌をうったり、相手の話を受け止めたり、質問したり・・・

 「ぼくは、これが、たぬきにみえます。」
 「なるほど。わたしにもそうみえます。」
 「どこが、目ですか?」
 「ここのドングリが、目です。」・・・といった具合。

 やさしい気持ちで聞くこと・話すこと、これからも意識していきましょうね。
 低学年では、話がつながることの楽しさやよさを実感できるようにすることを大切に、日々指導に当たっています。